2行目以降の字下げは「padding-left: 1em」「text-indent -1em」で作る

こんにちは、tanaka です。

「下のような字下げをやってみたい」

そう思ったことはありませんか?

画像css-indent002

(注意)上の牛乳パンのレシピは「html用の見本」です。
このレシピで牛乳パンを作成しないでください。

html

<p class="text01">(1)牛乳、砂糖をよく混ぜて鍋で加熱し、その後、粗熱を取ります。</p>
<p class="text01">(2)水、強力粉、ドライイーストを加えよくかき混ぜます。その後、40度の場所で生地を寝かせ発酵させます。</p>
<p class="text01">(3)寝かした生地をボウルへ移し、形を整えオーブンでじっくり焼いたら完成です。</p>

css

.text01 {
  padding-left: 3em;
  text-indent: -3em;
  font-size: 15px;
  text-align: start;
  line-height: 1.5;
  margin: 0 0 15px 0;
}

2行目以降の字下げを作るには

 1:padding-left: 1em
 2:text-indent -1em

を使います。

文字化けします

<コピー、ペーストすると文字化けします>

このページのコードをコピー、ペーストすると
「ダブルクオーテーションなどの一部が文字化け」
して正常に機能しなくなります。

十分ご注意ください。

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「2行目以降の字下げ」の説明

2行目以降の字下げは、
「text-indent -1em」マイナス方向への字下げを利用して作ります。

普通の字下げ

「text-indent」は、
普通に使うと下のような形になります。

1行目字下げ

字下げ画像12

text-indent 1em;

2行目以降の字下げ

2行目以降の字下げは、
「text-indent -1em」マイナス方向

つまり

左方向へ文字を埋め込みます。

しかし

そのまま左方向へ文字を埋め込むと
画面の外へ出てしまいます。

なので

先に左側へ1文字分の空白を作ってから
左方向へ文字を埋め込みます。

(1)左へ1文字分の空白を作る

字下げ画像14

padding-left: 1em

(2)左方向へ文字を埋め込む

字下げ画像16


text-indent: -1em;

(3)完成

字下げ画像3

まとめ

2行目以降の字下げは、

 1:padding-left: 1em
 2:text-indent -1em

を使って作る。

以上、
2行目以降の字下げは「padding-left: 1em」「text-indent -1em」で作る
の話しでした。

ありがとうございました。

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