擬似要素「before、afterが表示されない」時の解決法(HTML,CSS)

画像before-after-solution02

今回は、擬似要素「before、afterが表示されない」の解決法を紹介します。

擬似要素 before、after の解決法は「3つ」あります。

1:「content=””;」が必要
2:<img> <input> <br>には使えない
3:「display: block」「display: inline-block」にする

それでは、詳しく説明します。

文字化けします

<コピー、ペーストすると文字化けします>

このページのコードをコピー、ペーストすると
「ダブルクオーテーションなどの一部が文字化け」
して正常に機能しなくなります。

十分ご注意ください。

広告

擬似要素「before、after」には、「content=””;」が絶対必要

擬似要素before、afterを表示させるには「content=””;」が必要です。

特に、擬似要素「before、after」で、バックグラウンドだけ利用する時など忘れがちです。

擬似要素「before、after」は、<img> <input> <br>では使えない

擬似要素before、afterは、単一のhtml要素「<img> <input> <br>」などには使えません。

<使える>

○ <p></p>
○ <div></div>
○ <section></section>

<使えない>

× <img>
× <input>
× <br>

擬似要素「before、after」は、display: inline

擬似要素「before、after」のデフォルトは「display: inline」です。

「display: inline」では「バックスクリーンは、文字の部分だけ」に入ります。文字がないとバックスクリーンは、表示されません。

なので

バックスクリーン、バックスクリーン画像だけで使うなら「display: inline-block」「display: block」どちらかにする必要があります。

<擬似要素「before、after」でのヨコ並び、タテ並び>

1:ヨコに並べたいときは「display: inline-block」
2:タテに並べたいときは「display: block」

まとめ

擬似要素「before、after」は、以下の3つに注意してください。

1:「content=””;」が必要
2:<img> <input> <br>には使えない
3:「display: block」「display: inline-block」にする

【関連記事】擬似要素「before、after」全体幅の設定はどこで行う?(HTML,CSS)

以上、
擬似要素「before、afterが表示されない」時の解決法(HTML,CSS)
の話でした。

ありがとうございました。

タイトルとURLをコピーしました